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Author:natasho
国民健康保険 名田庄診療所
中村伸一


施設名称 :
国民健康保険名田庄診療所
開設年月 : 1955年7月
所在地 :
福井県大飯郡おおい町名田庄下6-1
管理者 : 所長 中村伸一
診療科目 :
内科、胃腸科、消化器科、アレルギー科、小児科、外科、整形外科、皮膚科
併設施設 :
「あっとほ~むいきいき館」内に、診療所のほか、歯科診療所、訪問・通所介護事業所、国保総合保健施設、住民のための多目的室、町役場の支所などを併設。



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 「天皇誕生日は何月何日?」と早押しクイズで質問されたら、どう答えるでしょうか?
 4〜5年前なら、とっさに「4月29日(現在の昭和の日)」と答えていたでしょう。今なら迷いなく「12月23日!」と答えることができます。
 50歳の僕は、人生の前半分が“昭和”で、後半分が“平成”なんですよね。昭和が遠くなったな〜。

   稲葉先生

 12月15日、岐阜県保険医協会主催の医科歯科合同研究会で講演してきました。座長は稲葉幸二先生(歯科医、ミュージシャン&パフォーマー)。3月に神戸で開催された“ネコの会”以来の再会です。
 稲葉先生、お招きくださり、ありがとうございました。

中村&川島

 12月8日、山梨お口とコミュニケーションを考える会(古屋聡Dr代表)の主催で、『山梨 爆笑級タイトルマッチ』が開催されました。
 僕は講師の一人でしたが、もう一人の講師は川島実Drでした。
 川島先生はすごい人で、京都大学医学部を卒業後、医師にならずにプロボクサーになりました。それも中途半端な実力じゃないんですよ。2000年、ウェルター級の西日本新人王に輝いているんですよ。ボクサー引退後は、医師として働くようになりましたが、被災地である気仙沼市立本吉病院に支援に行ったことがきっかけで、現在、同院の院長を務めています。
 この写真だけ見ると、非常にまじめな講演会に見えますが、実は中身はタイトル通り大爆笑でした!

三豊総合病院HP

 9月14日(土)、香川県観音寺市の三豊総合病院におじゃましました。三豊総合病院は、この地域の急性期病院であり、なおかつ在宅医療や健康づくり、福祉介護面も包括的にカバーするすごい病院なのです。
 この日、三豊総合病院新棟整備事業竣工式典が行われました。
 これまでの地域に貢献した実績がすごい上に、さらにハード面も充実し、ますます素晴らしい病院になったことをこの目でしっかり見ることができました。本当におめでとうございます。
 さてさて、どうして僕がその場にいたかというと、式典後の講演をS川院長から依頼されていたのです。
 地域包括医療・ケアの本家本元で、名誉院長、企業庁、院長をはじめとするスタッフだけでなく、市長や国会議員、県会議員、市議議員の皆様の前で講演する機会を与えてくださったのは光栄ですが、僕のプレッシャーは半端なものではありませんでした(@ω@)。
 おかげ様で無事に講演を終えたのですが、その後の祝賀会ではお酒とごちそうをいただき、その後は2次会、3次会とS川先生、A東先生、K村先生、N津先生と呑んで呑んで。。。
 15日(日)朝起きたら、体が奈良漬けのようになっていました(笑)。
 三豊総合病院の先生方とは、地域医療に対する情熱と地域に対する愛情で同じ“思い”を持っていることを再確認できたました。これは僕にとって、大切な大切な思い出になりました。
 おめでとうございます。それと、本当にありがとうございました。

 前回、福井県庁の『福井県救急医・家庭医養成キャリアアップコース』の後期研修医6ヶ月研修から、うちの診療所と僕の名前が削除されたことを書いた。その理由は、僕がプライマリ・ケア連合学会に入っていないから(研修医が、認定医の受験資格がとれない)とのこと。
 ところが。。。
 意外にもこの後、プライマリ・ケア連合学会の重鎮クラスの複数名から次々と連絡をいただいた。「福井県庁の人、勘違いしているんじゃないのかな?」という内容だった。
 そこで、プライマリ・ケア連合学会の認定制度に関する要綱と細則をじっくり読んでみた。  
    http://www.primary-care.or.jp/nintei/rule.html
 すると、こんなことが明らかになった。
 2013年5月17日制定、『改訂家庭医療後期研修プログラムの認定に関する細則』の5ページ目の上の方、“人員”に関する項目には、こう書いてある。
 http://www.primary-care.or.jp/nintei/pdf/koukikensyusaisoku20130517.pdf

*************************************
第9条 プロクラムの管理・運営・教育の中心的な役割を果たす人員として次の者を置か なければならない。
(1) 要綱第7条に定めるプロクラム責任者を1名
(2) 総合診療専門研修IおよびIIにおいては、常勤の要綱28条に定める認定指導医をその部署で同時に研修する後期研修医3名に対して1名以上
(3) (2)の要件について常勤の認定指導医の配置が不可能な場合で認定指導医以外の上級医が在籍している場合は、プロクラム責任者またはプロクラム内の認定指導医による週に1回の直接対面または遠隔テレビ会議等による振り返りと3ヶ月に1回の研修先訪問などで研修の質を担保すれば可とする。
(4) (2)の要件について常勤の認定指導医の配置が不可能な場合で認定指導医以外の上級医も不在の場合は、(3)に加え、以下の項目について事前に審査し、プロクラム運営・FD委員会による継続的なモニタリングを行うことを条件に認めることがある。
*************************************

 ということは、僕が学会に入っていなくても、プロクラム責任者またはプロクラム内の認定指導医が週に1回、面接かテレビ会議(Skypeや携帯電話のテレビ電話機能などもOKか?)を行い、年に数回、うちの診療所を巡回すればいいことになる。
 しかも、認定指導医以外の上級医さえいない場合でも、条件が整えば研修先として成り立つらしい。学会の重鎮達が指摘してくれたのはそのことだった。
 なるほど、そうでしょうね。プライマリ・ケアを学ぶのに一番大切なのは“場”だったりするから。学会の認定指導医がいればなおいいけど、いないから、現場でプライマリ・ケアを学べないなんてことあるはずがない! 考えれば、当たり前のことですねー(笑)。
 なーんだ。さすがに学会の方は、ちゃんとそういう教育と現場のあり方がわかってるじゃありませんか! これも当たり前か(笑)。
 福井県庁は、わかっているのだろうか? わかっていて、あえて僕と名田庄診療所を後期研修医の派遣先からはずしたとは思いたくないなー。
 実際、いい研修ができる“場”で、上級医が学会に入っていないところは、全国各地にたくさんあるだろう。せっかく学会が、そこを理解して懐を広げて研修医を育てようとしている(実に視野の広い、いいスタンスだ!)のだから、福井県庁、というか行政も本当に地域の医療を考えるなら、そこを見習って“実”をとってほしいなーと思う。
 将来の地域医療の厳しさを思えば、単純に学会に入っているかどうかで踏み絵をしている場合じゃない気がするのは、僕だけかな?

 久しぶりに福井県庁の『福井県救急医・家庭医養成キャリアアップコース』のサイトをのぞいてみたら、あれれ??うちの診療所と僕の名前が削除されている!!
  http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iryou/iryojyujisya/20sogokenshu.html
 なんでだろ?
 たしか『ドロクター』放映のニュースなんかも載っていたような気がするけどな〜。。。
 うーーん。ちょっと考えたら、気がついた。
 実は平成22年から、福井県庁から頼まれて、地域医療や総合診療を学びたいと希望する後期研修医(=卒後3年目以降)の6ヶ月研修を名田庄診療所で受け入れてきた。Y先生、T先生、K先生に次いで今年度は来月からW先生が来ることになっている。
 ところが来年度からは、うちの診療所に6ヶ月コースの後期研修医を派遣しないとのこと。その理由は、僕が日本プライマリ・ケア連合学会に入っていないからだそうだ。
 『福井県救急医・家庭医養成キャリアアップコース』では、3年間のコース中に日本プライマリ・ケア連合学会認定医の受験資格を取得できるようにすると書かれている。
 そうか、うちの診療所に6ヶ月もいると、認定医の資格が取れないんだね〜。
 最初は福井県庁から頼み込まれたので、スタッフや上司を説得して、研修医用宿舎も新築して受け入れた後期研修医だった。それでも数年経ってこちらも慣れてきた。。と思いきや、「(中村先生が)プライマリ・ケア連合学会に入らないなら、来年度から後期研修医の6ヶ月派遣は取りやめる」との連絡がこの前あった。学会というのは自らの意思で入るものであり、人から強要されて入るものではないはずだ。当然、僕はその学会に入るつもりはない。
 まあ、今後も初期研修医はドンドン来るし研修医宿舎は有効活用できるので、それはいいとして、もし初期研修医が来なかったら大損害だよね。
 県庁にも、色々事情や思惑があるんだろうな〜。
 ただ、スタッフ共々苦労してせっかく受け入れに慣れ、来てくれた先生方ともよい関係が築け、地域医療の教育と医師不足のマンパワー補充ができる、一石二鳥(いや三鳥か?)のよいシステムに育ったところだったので、正直、残念な気持ちではある。
 はしごを持ってこられて、二階に上がれとずいぶん強く要請されたから、「必要があるならなんとか応えよう!」と、無理してがんばって二階に上がった。ところが、下を見たらはしごが外されていた感じだね。
 まあ、いいや。去る者は追わず、来るものは拒まず。
 僕としてはスタンスをずっと変えていない。でも、相手の都合が変わることもあるんだよね。
 いずれにせよ、地域の医療がうまく回りつつ(せめて厳しい現場を滞らせたり、迷惑をかけずに)、それを担う医療者が適切に養成されることを、僕は願ってやまない。

 どうやら本日、新MacBookAirが登場したらしい。
 ということは。。僕のノートパソコンは“旧MacBookAir”になっちゃいました。
 でも、そうなると、なお愛おしく感じてしまうから不思議です。

 厚労省の「専門医の在り方に関する検討会」で、19番目の基本領域として、総合的な診療能力を持つ医師を『総合診療医』とし、その専門医を『総合診療専門医』と呼ぶ方針でほぼ意見が一致したらしい。
 『総合診療専門医』って、なんか違和感あるな〜。この違和感って、いつか感じたことがあるんだけど。。。
 そうそう、『痴呆症』から『認知症』に名称が変わったときの違和感だ!『認知障害』ならわかるけど、『認知症』はおかしいと感じた。でも、時とともに違和感が薄らいだから、『総合診療専門医』も違和感がなくなるんだろうか?
 学会に属さず、専門医ももっておらず、学位もない僕は、そっちの方面に全く興味はないけど、この違和感を感じた原因を少し考えるとしよう。

 これから書くことは単なる“独り言”だから、だれかに同意してほしいわけでもないし、もちろん「世に問う」といった類いでもないからね〜。
 言葉の違和感って、どういったものなんだろう?
 例えば「ゴルフのレッスン・アマ」「大学を主席で中退」「カナダの密林王グレート・アントニオ」って、同じような違和感だ!
 レッスン・プロならわかるけど、アマは変だ。主席で卒業ならわかるけど、中退は変だ。力道山時代に初来日し、後にアントニオ猪木とも戦ったグレート・アントニオのキャッチコピーは『カナダの密林王』だったけど、カナダに密林(ジャングル)はありませんよ(笑)。
 『総合診療専門医』にも、似たような違和感を感じちゃうんだなー。

 だれからも認定されていないけど、自分のことを勝手に『総合医』だと思っていた。あやしげな自称『総合医』ということになるね。
 診療するだけが医者の仕事じゃないよねー。だから『総合医』って気に入っていた名称だ。
 実は『総合医』って、そんなに立派なものじゃないと感じている。もちろん、自分も含めて。
 「総合的に診ている」っていうことは、「総合的に見逃している」こともありうるんだねー。「いろんなことをやっている」けど、もしかしたら「いろんなことしかできない」ような器用貧乏の極みかもしれない(笑)。
 いわゆる『総合医』と『専門医』って、補完しあういい関係であるべきだけど、概念としては正反対だと思っていた。
 でも、専門医サイドから、「あなたも専門医にならせてあげるよ。でも、名称は『総合診療専門医』にしてね」と総合医が誘われたら、どうなんだろう?

 相撲とプロレスに例えようかな。
 相撲は国技であり、国営放送(NHK)で放映され、大手全国紙で報道される。
 プロレスは興行的、エンターテイメント的側面があるためか、NHKや大手全国紙では扱われない。
 相撲協会からプロレス団体に誘いがあったとする。「タイツの上にまわしを巻けば、土俵に上がっていいよ。そうすればNHKでも放映されるよ」
 まさに、『相手の土俵に上がる』とは、このことだ(笑)!
 そのとき、プロレスラーはどうするだろうか?たぶん人によって、選択肢は異なるだろう。
 僕なら、プロレスはプロレスでよいと考えるだろう。土俵にあがることは、ありえない。もちろん、まわしを巻いて土俵に上がるレスラーを批判するはずもない。人それぞれだから。
 だから僕は、『総合診療専門医』になるつもりはないのだ。

 専門サイドが、『総合診療医』や『総合診療専門医』という名称にしてくれて、かえってよかったような気がする。
 だって、その方がこれからも自称『総合医』を名乗れるからね。

 これでいいのだ!(バカボンのパパ風に)

 3日前の夜、MacbookAirのディスプレイに警告画面が突然登場!再起動すると「プー、プー」という断続音がして起動しない。。。さらに再起動すると、今度は音もせず、画面は真っ暗でファンの音だけが鳴っている。。。
「こりゃダメだ!バックアップ取っていない!!」
 かれこれ16〜17年のマックユーザーですが、こんなことは初めてです(Y Y)。実家にある昔々のPerforma5440(G3化)は、今でも元気でサクサク動くのに。。。
 昨日、銀座のアップルストアのジーニアスバーに行きました。そこで相談すると。。。
ジーニアス「電源を入れてランプはつくしファンも回るのに起動しないのは、十中八九ロジックボードの問題でしょう。ロジックボードとSSDは全く別々のものです。ロジックボードとSSDが同時に故障することは、まずほとんどありえません」
とのこと。ここまでは予想通り!ところが。。。
中村「バックアップをとっていないので、ロジックボードの交換だけしてほしいのです」
ジーニアス「工場に送るとロジックボード以外にもいろいろと検査して直しますし、SSDも初期化します。店頭の修理なら、ロジックボードだけ交換することは可能です。どちらも1週間かかります」
中村「それなら店頭でロジックボードの交換だけをお願いします」
ジーニアス「工場で修理する場合は3万3千円で、お宅まで配送します。店頭で修理する場合は4万円で、ここに取りに来てください」
中村「なんですと〜?」
 つまりは、こういうことなのです。
 ハンバーガーとコーヒーのセットは330円でテイクアウト可能。ハンバーガーだけなら400円でテイクアウト不可。どちらも待ち時間は同じ。
 腑に落ちないが、背に腹は代えられず、4万円でロジックボード交換のみをお願いしました(T T)。そこでさらに一言。 
ジーニアス「この書類にサインしてください。データの破損や消失に関しては、アップルは責任を負いません」
 おいおい、SSDはいじらないんじゃないの?でも、これがインフォームドコンセントなのか?我々医者が患者さんに対して、内視鏡治療や手術前の説明でやっていることと同じかな〜。トホホ。。。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

 昨夜、勝山市で『地域医療推進シンポジウム』で講演。パネルディスカッションのパネラーは、勝山市長、医師会長、福井社会保険病院副院長、市民の女性の4人でした。
 医師会長と副院長は、なんと大学の先輩でした。大先輩を前にヒヤヒヤでしたが、なんとか乗り切った感じです。
 市長は大柄で男前で、迫力のある方でした。僕にはない要素なので、うらやましいです(^ω^)。
 ちなみに、副市長の息子さんは、研修医時代の4年前に名田庄診療所で4週間研修したドクターだと判明!そのご縁に驚きです。
 市民の方の発表の中で「いつまでもあると思うな、親と病院」というセリフが印象的でした。
 病院って、そこにあるのが当たり前じゃないんですよね。市民が自分たちの力で地域中核病院を守ろうとする意識が高まれば、間違いなく地域医療はよくなるはずです。
 地域住民と行政、医療者が支えあう関係の地域医療であってほしいし、名田庄でもそれを継続していきたいです。

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