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Author:natasho
国民健康保険 名田庄診療所
中村伸一


施設名称 :
国民健康保険名田庄診療所
開設年月 : 1955年7月
所在地 :
福井県大飯郡おおい町名田庄下6-1
管理者 : 所長 中村伸一
診療科目 :
内科、胃腸科、消化器科、アレルギー科、小児科、外科、整形外科、皮膚科
併設施設 :
「あっとほ~むいきいき館」内に、診療所のほか、歯科診療所、訪問・通所介護事業所、国保総合保健施設、住民のための多目的室、町役場の支所などを併設。



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 絶対笑ってはならない場面でおもしろいことが起きると、これがまた非常におもしろく感じちゃいます。笑っちゃいけないからこそ、また、笑いをこらえるからこそ、ますます笑いが止まらないんですよね。
 もっとも笑っちゃいけないまじめな場面はお葬式です。不謹慎なことは承知で、これまでに経験したお葬式での笑っちゃうエピソードを披露します。
 高齢男性のお葬式でした。焼香の際に、私のすぐ前にいたのは故人の幼なじみと思われる男性でした。いかつい体型ですが優しそうな方で、悲しみを必死でこらえているような表情でした。ところが焼香の瞬間、目の前の遺影を見たら、我慢しきれなくなったのでしょう。ついに感情があふれ出ました。「どうして、お前だけ先に逝っちまうんだ!ゔがぁ~、ぐぉ~~」
 何とも言えない心の奥底からの叫び声です。悲しみを全身で表しているようでした。それを見た私は、思わずもらい泣きをしそうになりましたが、そのとき私が見たのは、思わぬ光景でした。泣き叫ぶその男性は、正座したままうずくまっていましたが、そのズボンのお尻の部分が破れていたのです。
 あー、もうダメ!もらい泣きしそうになった感情はどこかに吹き飛び、こらえきれない笑いが、一瞬にしてわき上がってきたのです。周囲の人は誰も気づかず、自分だけがこのおかしな場面の目撃者なのです。 このときの私の苦しい気持ちをご理解していただけるでしょうか。
 もうひとつ、エピソードがあります。初老の男性のお葬式のことでした。見慣れた仏式のお葬式でしたが、私が経験したお葬式と比べ、その宗派が少し違っていたのは、出棺の際の儀式です。出棺の直前に、お坊さんから渡された三角頭巾を喪主が故人の頭にかぶせることになっているようです。
 比較的若い喪主でした。おそらく彼は、事前にお坊さんか葬儀屋さんからしきたりを聞いていたはずです。ところが、お葬式も終盤になって緊張感が緩んだのでしょうか。なんと、喪主はお坊さんからうやうやしく三角頭巾を受け取ると、「はっ」と勢いをつけ、頭巾を「パンッ」と伸ばし、自分の頭にかぶってしまったのです。
 あんたが棺桶に入るのかよ!ぐははっーーー。。。。と、これもまた笑いが瞬間湯沸かし器のごとくわき上がってきました。
 ただし、このときはまだ助かりました。このおかしな場面は、大勢の人が目撃していたのです。出棺の時間は、悲しみをこらえているのか、笑いをこらえているのか、どちらか判断しかねるような「クックックッ。。。」という声に包まれていました。

コメント

がっかりしました

冷たいですね

笑いながら母を 看取りました

7年前 実家で 父と訪問介護のN医師と私とで 母を看取りました 危篤の知らせを 聞き 駆けつけた時には まだ 母は ゆっくり静かに 息をしていました 先生は 息を吸って 一分以上 はかなかったら 携帯に連絡下さいと 言われ 外出されたそうです その夜 11時半頃 先生が どうですか?っと 挨拶されながら 入ってこられました 先生が 枕元に 座られ 五分もたたないうちに 母は 息を吸い そのまま 息を はきませんでした 父は 先生に 死ぬ時は ガクッと 死ぬんじゃないんですか?と 聞きました 先生は 静かに 息を 引き取るって 言いますね 死ぬ時は 息を 吸って死ぬんです それに 人間って 簡単には 死なないんですよ 私は ドラマやないんやし と 笑えてきました だんだん 赤かった母の 舌が 白くなってきました 胸の下で 脈を みながら ご臨終です と いいながら テレビの上の時計を 見て ちょうど 午前12時やし どうします?と 言われました 父は 今日は 仏滅やったし 大安の 明日で と いいました 大安て…と また 笑いが 込み上げてきましたが ふと 気になることが あり お父さん あの時計 あってるん?と 聞くと あっ 15分 早いんやっと さけびました 先生も 自分の携帯を 開け あっ まだ 12時に なってません と 言われました なんと 母の回りで 三人で 大笑いを しましま そして 先生が まあ 仏滅ですが 仏様と 一緒に 亡くなられたということで と しめられました なんだか ほんわかと した気持ちで 母に お役目 ご苦労様と 言える事ができました

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2010/05/15 18:12

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