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Author:natasho
国民健康保険 名田庄診療所
中村伸一


施設名称 :
国民健康保険名田庄診療所
開設年月 : 1955年7月
所在地 :
福井県大飯郡おおい町名田庄下6-1
管理者 : 所長 中村伸一
診療科目 :
内科、胃腸科、消化器科、アレルギー科、小児科、外科、整形外科、皮膚科
併設施設 :
「あっとほ~むいきいき館」内に、診療所のほか、歯科診療所、訪問・通所介護事業所、国保総合保健施設、住民のための多目的室、町役場の支所などを併設。



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 久しぶりに福井県庁の『福井県救急医・家庭医養成キャリアアップコース』のサイトをのぞいてみたら、あれれ??うちの診療所と僕の名前が削除されている!!
  http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iryou/iryojyujisya/20sogokenshu.html
 なんでだろ?
 たしか『ドロクター』放映のニュースなんかも載っていたような気がするけどな〜。。。
 うーーん。ちょっと考えたら、気がついた。
 実は平成22年から、福井県庁から頼まれて、地域医療や総合診療を学びたいと希望する後期研修医(=卒後3年目以降)の6ヶ月研修を名田庄診療所で受け入れてきた。Y先生、T先生、K先生に次いで今年度は来月からW先生が来ることになっている。
 ところが来年度からは、うちの診療所に6ヶ月コースの後期研修医を派遣しないとのこと。その理由は、僕が日本プライマリ・ケア連合学会に入っていないからだそうだ。
 『福井県救急医・家庭医養成キャリアアップコース』では、3年間のコース中に日本プライマリ・ケア連合学会認定医の受験資格を取得できるようにすると書かれている。
 そうか、うちの診療所に6ヶ月もいると、認定医の資格が取れないんだね〜。
 最初は福井県庁から頼み込まれたので、スタッフや上司を説得して、研修医用宿舎も新築して受け入れた後期研修医だった。それでも数年経ってこちらも慣れてきた。。と思いきや、「(中村先生が)プライマリ・ケア連合学会に入らないなら、来年度から後期研修医の6ヶ月派遣は取りやめる」との連絡がこの前あった。学会というのは自らの意思で入るものであり、人から強要されて入るものではないはずだ。当然、僕はその学会に入るつもりはない。
 まあ、今後も初期研修医はドンドン来るし研修医宿舎は有効活用できるので、それはいいとして、もし初期研修医が来なかったら大損害だよね。
 県庁にも、色々事情や思惑があるんだろうな〜。
 ただ、スタッフ共々苦労してせっかく受け入れに慣れ、来てくれた先生方ともよい関係が築け、地域医療の教育と医師不足のマンパワー補充ができる、一石二鳥(いや三鳥か?)のよいシステムに育ったところだったので、正直、残念な気持ちではある。
 はしごを持ってこられて、二階に上がれとずいぶん強く要請されたから、「必要があるならなんとか応えよう!」と、無理してがんばって二階に上がった。ところが、下を見たらはしごが外されていた感じだね。
 まあ、いいや。去る者は追わず、来るものは拒まず。
 僕としてはスタンスをずっと変えていない。でも、相手の都合が変わることもあるんだよね。
 いずれにせよ、地域の医療がうまく回りつつ(せめて厳しい現場を滞らせたり、迷惑をかけずに)、それを担う医療者が適切に養成されることを、僕は願ってやまない。

コメント

私も数年前、自分は変わっていないのに、研修医の派遣をいきなり切られたことがあります。制度の変更とか言って。教えていること、見せていることの内容は問わないんですねー、派遣元は。
正規のプログラム以外のところで学生や研修医と接する、というのはあります。私はそっちの方向。いろいろな会で会ったり、飲み会で話したり。facebookなどのネットでつついてみたり。
伸ちゃんの場合は、結論は天秤にかけたら明らかではないでしょうか?学会に入らなくて正規の研修が来なくても、伝えられる部分もあるでしょう。

 LEARN先生、ありがとう。
 僕は、自分がスタンスを変えないことの方が大事だと考えています。  
 これまでの人生で一番うれしかった“認定”は、旧名田庄村の下中村長から“ドロクター”の称号をいただいたときです。名田庄村の方言でやんちゃなヤツという意味の「どろくた」と、ドクターを掛け合わせたのが“ドロクター”なんですよね。
 これさえあれば、一学会の認定なんぞ、なんとも感じません。
 地域に根ざした言葉と医者を掛け合わせた称号を地域の代表者からもらったのですから、これほどプライマリ的な喜びはないですよ!
 学会の認定なんて、それと比べりゃね〜。。。(笑)

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