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Author:natasho
国民健康保険 名田庄診療所
中村伸一


施設名称 :
国民健康保険名田庄診療所
開設年月 : 1955年7月
所在地 :
福井県大飯郡おおい町名田庄下6-1
管理者 : 所長 中村伸一
診療科目 :
内科、胃腸科、消化器科、アレルギー科、小児科、外科、整形外科、皮膚科
併設施設 :
「あっとほ~むいきいき館」内に、診療所のほか、歯科診療所、訪問・通所介護事業所、国保総合保健施設、住民のための多目的室、町役場の支所などを併設。



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 厚労省の「専門医の在り方に関する検討会」で、19番目の基本領域として、総合的な診療能力を持つ医師を『総合診療医』とし、その専門医を『総合診療専門医』と呼ぶ方針でほぼ意見が一致したらしい。
 『総合診療専門医』って、なんか違和感あるな〜。この違和感って、いつか感じたことがあるんだけど。。。
 そうそう、『痴呆症』から『認知症』に名称が変わったときの違和感だ!『認知障害』ならわかるけど、『認知症』はおかしいと感じた。でも、時とともに違和感が薄らいだから、『総合診療専門医』も違和感がなくなるんだろうか?
 学会に属さず、専門医ももっておらず、学位もない僕は、そっちの方面に全く興味はないけど、この違和感を感じた原因を少し考えるとしよう。

 これから書くことは単なる“独り言”だから、だれかに同意してほしいわけでもないし、もちろん「世に問う」といった類いでもないからね〜。
 言葉の違和感って、どういったものなんだろう?
 例えば「ゴルフのレッスン・アマ」「大学を主席で中退」「カナダの密林王グレート・アントニオ」って、同じような違和感だ!
 レッスン・プロならわかるけど、アマは変だ。主席で卒業ならわかるけど、中退は変だ。力道山時代に初来日し、後にアントニオ猪木とも戦ったグレート・アントニオのキャッチコピーは『カナダの密林王』だったけど、カナダに密林(ジャングル)はありませんよ(笑)。
 『総合診療専門医』にも、似たような違和感を感じちゃうんだなー。

 だれからも認定されていないけど、自分のことを勝手に『総合医』だと思っていた。あやしげな自称『総合医』ということになるね。
 診療するだけが医者の仕事じゃないよねー。だから『総合医』って気に入っていた名称だ。
 実は『総合医』って、そんなに立派なものじゃないと感じている。もちろん、自分も含めて。
 「総合的に診ている」っていうことは、「総合的に見逃している」こともありうるんだねー。「いろんなことをやっている」けど、もしかしたら「いろんなことしかできない」ような器用貧乏の極みかもしれない(笑)。
 いわゆる『総合医』と『専門医』って、補完しあういい関係であるべきだけど、概念としては正反対だと思っていた。
 でも、専門医サイドから、「あなたも専門医にならせてあげるよ。でも、名称は『総合診療専門医』にしてね」と総合医が誘われたら、どうなんだろう?

 相撲とプロレスに例えようかな。
 相撲は国技であり、国営放送(NHK)で放映され、大手全国紙で報道される。
 プロレスは興行的、エンターテイメント的側面があるためか、NHKや大手全国紙では扱われない。
 相撲協会からプロレス団体に誘いがあったとする。「タイツの上にまわしを巻けば、土俵に上がっていいよ。そうすればNHKでも放映されるよ」
 まさに、『相手の土俵に上がる』とは、このことだ(笑)!
 そのとき、プロレスラーはどうするだろうか?たぶん人によって、選択肢は異なるだろう。
 僕なら、プロレスはプロレスでよいと考えるだろう。土俵にあがることは、ありえない。もちろん、まわしを巻いて土俵に上がるレスラーを批判するはずもない。人それぞれだから。
 だから僕は、『総合診療専門医』になるつもりはないのだ。

 専門サイドが、『総合診療医』や『総合診療専門医』という名称にしてくれて、かえってよかったような気がする。
 だって、その方がこれからも自称『総合医』を名乗れるからね。

 これでいいのだ!(バカボンのパパ風に)


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